神戸市西区で構造・断熱見学会

神戸市西区のT様邸では外部の防水シートが貼り終わりました。

外壁防水シート
耐久性の高い透湿防水シートを施工し終えて、外部からの雨水の心配もなくなりました。
外付加断熱の場合、雨養生に気を使いますが、幸いにも雨に降られることなく防水シートまで辿り着きました。

通気胴縁
続けて通気胴縁を施工して、軒天の通気部材や軒天材の施工を行っています。
この通気胴縁の間を暖かく湿った空気が屋根裏に入り、屋根の棟部分に設置された棟換気部材から外に排出されます。
それによって建物の構造などが腐ったり、劣化するのを予防します。

電気配線
内部では電気の配線工事や上下水などの配管工事を行っています。
配線工事はかなりの数になりますが、1本1本間違いのないように確認しながらの施工です。

高性能グラスウール断熱
大工さんは平行して外壁の充填断熱材を施工しています。
充填断熱は高性能グラスウールで、より密度の高いものを使用していますので、壁に留め付けなくても垂れてくることもありません。
この上から防湿気密シートを施工することで確実に気密と防湿を行います。

QPEX計算結果
こちらがT様邸のQPEXと言う省エネ計算ソフトで算出した計算結果になります。
暖房エネルギーが一般的な省エネ住宅の1/4程度、冷房エネルギーは2/3程度と言う結果になりました。
特に暖房が必要な期間が短く、暖房費もかなり抑えることが出来るので、これからの電気代の値上げにはより効果が発揮されそうです。

相談会やご質問頂いた方にはいつもお伝えしておりますが、電気代や快適さを考える時にUA値やQ値と言った断熱性能だけでは比べる事ができません。
お隣の建物や窓の方向・大きさ、庇などの要素を加味してソフトで計算して初めて省エネ性がわかるので、そこで初めて比較が出来るのを知っておく必要があります。
あとは現場での施工精度も重要ですが、それは気密の数値である程度は確認することが出来ます。
その2つを抑えておけば、ある程度の快適さと光熱費の両立は可能だと思います。

そこで今回、T様邸をお借りして構造・断熱見学会を久しぶりに開催させて頂きます。
現場の進行状況もあって急に決まりました。
しかもHPでは告知無しで、このブログだけでの案内となりますので限定組数とさせて頂きます。

特にQ1住宅にご興味のある方や、かなり高性能な家にご興味のある方は、実物をご覧頂く絶好の機会だと思いますので、この機会にぜひお申込み頂ければと思います。

現場は西神中央駅から徒歩9分ほどの立地ですが、駐車場がありませんので、お車の方は近くのコインパーキングなどのご利用をお願い致します。

開催日時:4月24日(日)10時30分から1時間30分程度を予定しております。


ご参加組数は4組までとさせて頂きますので、ぜひ見たいと思われる方はHPよりメールでお問い合わせ下さい。
どうぞよろしくお願い致します。

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