外壁板張りと気密測定

神戸市北区のIY様邸では外壁の一部にウエスタンレッドシダーの無垢板を張りました。

外壁板張り
ウエスタンレッドシダーはベイスギとも呼ばれ、腐りにくく耐久性に優れているので、外部での使用にも向いています。
家の顔となる玄関部分に節のない天井までの1枚板を贅沢に使用していますが、アクセントとして使うと印象も変わります。
写真で見るより実物の方がムラが少なく感じますが、いずれ色も変化してシルバーグレー色の良い風合いが出てくるのも魅力です。

外壁モルタル1
外壁には1回目のモルタル下地塗りを行いました。
この後、もう一度モルタルを塗ってから、下地の不陸調整として薄塗材を塗る予定です。

付加断熱
内部では先日、施工していた壁の充填断熱の内側に付加断熱として高性能グラスウールの施工を行いました。
断熱性能は出来上がってから変更するのは非常にコストが掛かる為、出来る限り、建築時に高めておくことをお薦めしています。
特に神戸市北区などの寒い地域では通常よりも性能を高める提案を行っています。

気密測定
断熱と気密の施工が終わった段階で気密測定を行いました。
いくら良い断熱材を使って分厚くしても気密性能が低いと断熱性能も発揮できません。
断熱と気密はセットで考える必要があるのですが、要点を抑えて丁寧に施工を行うと気密性能も高くなります。
その証明を行えるのが気密測定になる為、現在では全ての家で測定を行っています。

気密測定結果
最初測定した時には測定不能になってしまいましたが、もう一度測定を行った結果、隙間相当面積(C値)は0.2cm2/m2と言う数値になりました。
実際には0.2を切っているのですが、小数点2位の四捨五入を行った数値となります。
数値だけを求めてもあまり意味がない為、これ以上の性能を求めるつもりはありませんが、これだけ良い数値を出すと大工さん達もプレッシャーになるようです。
弊社ではあくまで、C値が1.0を切る事を必須としていて、それ以下を保証している訳ではありませんが、最近は0.5以下が通常になっています。

大工さんの作業も順調に進んでいますので、次回は造作工事をご紹介します。

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