オークのハイドアと木製の格子手摺

明石市のN様邸では内装工事に続いて、照明や設備の器具付けもほぼ終わり、床の養生を剥がしました。

オークドアとオークフローリング
床のオークフローリングがあらわれて、室内全体のイメージも一変しました。

オークのハイドア
先日、ご紹介したオークのハイドアもオーダーしたサイズだった為、事前に確認をしていても取り付けるまでは心配でしたが、予定通りにすっきりと納まりました。
こうやって画像で見ると全くわかりませんが、近くで見るとオークらしい自然な木目が思った以上に高級感ある質感です。
よくある木目をプリントしたビニルシートが貼られた建具との違いは歴然なのですが、実物を見ないとわからないのが残念でなりません。

本物と似せて作られた物の違いを知った上で選ばれるのは価値観の問題なので、全然良いと思うのですが、似せた物しか知らずに選んでしまうのは家づくりを生業とするものとしては残念な気がします。
その為、少しでも本物を知って頂く機会を設けて、お伝えしていく事も大事だと感じています。

木製の格子手摺施工前
2階の吹抜けに面して設けた木製の格子手摺の施工前はこんな状態でした。

木製の格子手摺
少し前に途中の状況はご紹介しましたが、完成すると木の縦格子が光の陰影を生み出す手摺となりました。

この格子1本1本を大工さんが留め付けて、ビスが見えないように処理を行っているのですが、50本以上の格子に加工を施すのはかなり手間の掛かる作業です。
仕事とは言え、そんな作業を文句ひとつ言わずに綺麗に納めてくれる大工さんには本当に感謝です。

格子の手摺とすることで光と空気循環が起きやすくなり、上下の温度差も小さくできる為、とてもお薦めなのですが、普通の腰壁に比べるとコストが掛かってしまいます。
それでもリビングからの眺めも見事なものになるので、ここぞのアクセントとして木の格子を計画するのはやはり良いなぁと思いました。

建物の作業はあと少し残っていますが、続けて外構工事も行なっていく予定です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする