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板壁と天井羽目板の塗装

加古川市のH様邸では大工さんの造作工事もほぼ終わり、木部の塗装を行いました。

板壁の羽目板

ダイニングにカウンターと棚板を造作していますが、正面に板壁を計画しました。
この板壁部分に節のない綺麗な羽目板を貼っています。
このままでも仕上げとしては良い感じになりますがH様邸では、あえて塗装を行っています。

板壁の塗装

木の色合いや無垢の仕上がりが好きな人にとっては上の写真の仕上がりの方が好みかもしれませんが、白っぽい色合いの塗装を施すことで後で仕上がる漆喰の壁と馴染みます。
また、お子様の絵やメモなども押しピンなどで気軽に刺すことができ、塗装の壁なので傷も補修がしやすく、より気楽に扱えると思います。
羽目板の継ぎ目部分の目地や木の質感が残っているペイントの板壁は、アクセントにもなる仕上がりです。

天井羽目板

勾配になった天井にも羽目板を貼っていますが、こちらも綺麗な節のない板を使っています。
そのままの仕上げでも何も問題は無い感じですが・・

天井羽目板の塗装

こちらも木の仕上げが好きな方からは突っ込みが入りそうですが、塗装仕上げです。
ただ壁とは違って、より木の雰囲気を楽しめるようにオイル仕上げとして、木の色と木目がわかる程度の仕上げとしています。
もちろん木の素地を活かした仕上げを行うこともありますが、空間のイメージに合わせて木の種類や塗装の種類などを考えて施工しています。

木の素地を活かすと少し無骨で力強い雰囲気の仕上がりになるのに対して、このように素地を残した塗装を施すことで少し上品な仕上がりになると思います。
このあたりは好みの問題もありますが、空間に合うかどうかや施主様の好きな色使いを考えながらご提案させて頂いてます。
ただ、全体のイメージができていないとプロでも判断は難しいので注意が必要です。

現場では造作キッチンや造作洗面台が設置した後、壁紙を貼っていく予定です。