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スキップフロアのロフト

神戸市垂水区のT様邸では造作工事が終わり、内装工事を行っています。

R垂れ壁

リビングの入口には木枠のアールの垂れ壁を施工しています。
現場で大工さんに造作してもらって塗り壁で仕上げることもありますが、T様邸では少し装飾のある綺麗な木枠を使うことで上質な仕上がりになります。
この上からオイル塗装を行うことで少し濃い色合いになる予定です。

建具枠

建具の木枠も取り付けが終わり、木部は順番に塗装を行っています。
ドアや引き戸の枠は木に似せたシートを貼ったメーカーの工業品が主流ですが、年月が経って、傷が付くと中の圧縮材みたいなものが見えて、とてもじゃないですが、経年変化を楽しめるような素材ではないと考えています。
傷や経年変化があじだと思えるのは、木などの自然素材を使った時だと思うので、オーブルホームでは本物の木を使った枠やドアを使っています。

スキップフロアのロフト

2階からスキップフロアのように低い高低差でロフトを設けています。
この程度の段差だと上り下りも楽で、気軽にロフトへ行くことが出来、ベッドのように使ったり、少しこもった感じになる為、ちょっとした趣味コーナーとしても使えます。
さらにロフトの窓からは海も望むことができ、本を読んで、合間に景色を見ると言った事も楽しめそうです。

外壁下塗り

外部ではモルタル下地を行っています。
2回塗った後、シゴキと呼ばれる薄い塗り仕上げをもう一度行ってから、養生期間をとって、仕上げを行う予定です。

内部では木部の塗装の後、壁紙の施工を行っています。