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加古川市Ma様邸の配筋検査

先週末になりますが、加古川市のMa様邸の基礎工事が始まりました。

まずは外周部を中心に掘削を行い、砕石を敷き均してしっかりと締固めを行いました。

その後、捨てコンクリートを施工した状態です。
この捨てコンクリートはその名の通り、構造的に大事な部分ではありませんが、建物の位置を正確に出したり、型枠を留める為に必要になります。

その上から鉄筋の位置を正確に出して、鉄筋を組んでいます。
この炎天下の中での鉄筋組みは最も過酷な作業と言えるかもしれません。
日陰が全くない状態で、コンクリートの照り返しの熱をまともに受けます。
さらに素手では持てないほど熱せられた鉄筋を持って作業を行うのは過酷と言う以外にありません。

そんな中で作業を行ってくれている職人さん達にはただ、頭が下がる思いです。
特に今年は暑さに拍車が掛かっている為、体調にはくれぐれも気をつけて作業を行ってもらっています。

配筋検査

鉄筋が組み終わり、第3者の方に配筋検査を行って頂きました。
昼過ぎの炎天下の中でしたが、検査員の方は汗を拭きながら、しっかりと見られていました。
検査では特に問題もなく、合格を頂きました。

来週には土間のコンクリートを施工した後、立上りの型枠、コンクリートの施工も行っていく予定です。