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フランスのドアノブ

フレンチテイストを好まれる施主様のお宅では、
フランスのドアノブやドアレバーを使うことがあります。
今日は、今までご提案させて頂いた一部をご紹介します。

自宅のリビングにもフランスのドアレバーを付けました。
・・・と言うか、私が知らない間に決まっていました(^^;)

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ハートのモチーフが特徴で、
画像ではよく分かりませんが
アンティークゴールドのような
味のある加工が施されています。
輸入業者の方から、「このデザインを
輸入したのは初めてです!!」と
言われたので、もしかすると
日本で使っているのは今のところ
ウチだけ?なのかもしれません。

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明石市J様のお宅でご提案させて
頂いた陶器のドアレバーです。
ぽってりとした柔らかなカーブの
握り手が、優しい雰囲気を醸し出しています。
金属の色は真っ黒ではなく、グレー掛かった
味わいのある色味でした。

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右のドアノブは同じくJ様邸で、左のドアレバーは加古川市Ta様邸で
採用となったアイアンタイプです。クルンと巻いたアイアンは、
人気のデザインですね。

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こちらは陶器を使ったノブですが、
とても触り心地がよく、手にしっくりと馴染みます。
左(楕円形・ベージュ色)は姫路市のD様邸、
右(丸型・白色)は神戸市北区のTS様邸でご提案させて頂きました。
陶器の形や色によってもイメージは変わりますが
台座の形も花のようなものや、上のアイアンタイプに組み合わせた菱形のもの、
クローバーみたいなものなど色々あるので、
どれを組み合わせるか考えるのも又楽しいものです。

ただ、このような輸入のドアノブにはデメリットもあります。
それは、日本に在庫のないものがほとんどで
納期が非常に掛かるということです。
もし壊れた場合には届くまで暫く待って頂くか、代替品を探す必要があります。
その点をご理解頂けるととても幅が広がり、
優れたデザインのものを選んで頂けます。

普段の生活で常に手に触れたり、目につくパーツなので
少し違ったものにすると毎日の生活が
もっと楽しくなるのでは・・・と考えています。